2016/02/26

Little George

「もっと広く!(文庫版 上)」、P114 、120
「Basser (No.151)」、P36
「Basser (No.155)」、P80、90
「BSプレミアム 釣って、食べて、生きた!作家開高健の世界(2)」 
リトル・ジョージ(ちびのジョージ)というルアーが卓効を発揮したが、魚はそれを追って水面までかけあがってくる。すかさず竿の穂先を沈めて、一瞬、ルアーを落とし、つぎの瞬間にグイとしゃくると、きっと鈎が下顎にかかる


開高さんのお得意ルアーのひとつだったようで、たびたび登場してきます。パール系、シルバー系、チャートリュース系、サイズも1/2~1ozと各種いろいろと、あれこれと。

私も昔から大好きなルアーで、よく使い、よく釣り、よく失くしました。風が強まり、水面が波立ち始めた午後。トップウォーターでの釣りをあきらめた後は、リトルジョージ大遠投・表層高速曳き気晴らしをしたものです

先日、懐かしくなって久し振りにアメリカから現行品を取り寄せてみました。ボディーにホロスケールが貼られていますが、フックの装着方法は昔のままです。ただ、ブレードから「LITTLE GEORGE」の刻印が消えてしまったのとても残念です。


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