2016/02/28

Line label

「オーパ、オーパ!! モンゴル・中国篇 スリランカ篇(文庫版)」、表紙
 「生物としての静物(文庫版)」、P211


ABU7000の左サイドプレートに、ストレーンのラインラベルが貼ってあります(上の写真)。ラインの太さや強度の忘備メモとして、当時のラインにはこんな素敵なシールが付いているものがありました。下の画像は、シルバースレッドのもの。国産のソラロームにも、同じようなものが付いていたように思います。

「生物としての静物」の挿絵として描かれている開高さんの5000C(後期角型リム仕様)は、釣りのシーンでもたびたび出てきますが、手描きで5号(たぶん)と書いた自作のラインラベルが貼ってあります。それっぽくて味がありますし、そのままイラストになっているのも洒落ています。

ラインラベル、仲間内では、リールの外側にこれ見よがしに貼るもの、スプールの外側など見えないところに貼る主義のもの、どんな釣りでも同じラインしか使わないので必要なしという無頼派のもの、様々でした。私は、小傷を隠すためにリールのサイドに貼るか、またはフット裏によく貼り付けていました。今でも、シールにライン強度を書き込み、貼り付ける習慣です。

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